言葉がゆっくり
健診で言葉の遅れを言われたり、お友達と比べて言葉が少ないなぁと感じたり、言葉に関する不安に多く出会います。
世間では、言葉と言えば表出言語に特化して言われることが多いです。話し言葉、というものです。実は言葉には表出言語と理解言語があります。言っていることはわかっているけど話さない、というのは理解言語は育っていることを意味します。
また表現方法は言語だけではありません。アイコンタクトやジェスチャーも大切な表現です。アイコンタクトやジェスチャーで伝えようとする姿は言葉にも繋がる大切な表現だと思います。
単に言葉がゆっくりという状態でも、その背景を丁寧にみていきたいですね。